荒川区の西日暮里にある、パーソナルトレーニング&ストレッチスタジオ「Third base 西日暮里」の小原麻里です。
生理前から生理中って本当に憂鬱なくらい体重増えますよね。
ダイエット中だったらなおさら憂鬱な気持ちになるし、それにホルモンバランスの影響が拍車をかけてもう何もかも嫌になってなんのためにダイエットなんてやってたんだろう。もういいやって今まで頑張って我慢してきたぶんも!とたくさん食べて、ストレッチ発散しようとして、でも食べたあと、せっかく頑張ってたのにってまた落ち込んじゃって。
体重計乗ってまたストレスが爆発して。
私はトレーナーとして、ダンサーとして活動しているのでそんな生理の時でも結構しっかり動くことが必要とされます。
そんな私の女性トレーナーとして、少しでも月に一回訪れる憂鬱な日々を気楽に送る気休めの方法を共有出来たらいいなと思います。
まず、生理前は体重が増える事は普通のことだと理解する。
だいたい私の場合2-3㎏ほど増えます。その幅を自分で知っておくだけでもかなり冷静に体重を見れると思います。
人によっては増えてるのは知っているから心を乱されるのが嫌で乗らないようにしている。という工夫もありだと思います。
私は自分の電話番号とか郵便番号とか覚えられないくらい数字は苦手なんですが、体重に関してはこれくらい食べたらこれくら増えて、どのくらいで戻るのか。を観察するのが心地よくてしょっちゅう体重計に乗ってますし、一喜一憂することもないです。
体重を見て一喜一憂してしまう方は特に生理前、生理中は乗らずに、毎月生理後何日後とか決めて計るのがおすすめです。
ホルモンバランスによる影響が少ないので比較的冷静に比べることが出来ます。
次に、食事です。
まず生理一週間前から生理が終わるまでカフェインは極力摂らないようにしています。
私はコーヒーや紅茶が好きなので結局飲んじゃうことも多いのですが、デカフェコーヒーを選んだり、ノンカフェインのハーブティーを飲んだり。お家では面倒くさいからお湯を飲んだりしています。
最近は日本でも手に入れやすくなったハーブティーの中には生理痛を和らげる効果があるとされているものもあります。私はカモミールティーがお気に入りです。東洋のものだと漢方ではナツメのお茶も生理の時に飲むと良いと言われています。
生理中は飲まないでいられるのですが、生理前はうっかり飲んじゃうことも多いです。でもデカフェなどを使って上手くコントロール出来た月は生理痛はかなり楽になります。
後は、身体が求めているものを食べること。
中々何を求めているのかなんてわかりませんが、当たれば不思議なくらい食欲が落ち着きます。
私の場合、生理前は当たり前かもしれないですが、鉄分が豊富な食材、タンパク質、お水。
この3つで食欲は落ち着くことが多いです。
たまにわかめや、納豆、ドライプルーンだったりが無性に食べたくなる時もあります。
普段、白米は苦手なのですが妙に白米がたくさん食べたくなることもあります。
はじめはわからなくても、最近の食事を振り返ってみて足りてないものを選んだり、生理や運動で消費されるであろうものを選んだりしていると少しずつ、赤ちゃんやペットが何で泣いて文句を言ってるのかわかってくるように、自分の身体に何が必要か分かるようになっていくと思います。
その為には、知識も必要。
Third baseではお食事のアドバイスも行っています。
食べているつもりでも意外と足りていない栄養があったり、逆に食べていないと思っていたのに飲み物などで意外とオーバーしているものがあったり。
生理前でも冷静に過ごせるように私と一緒に頑張りましょう。
私自身まだまだうっかり飲みたくなったコーヒーを飲んで、ついでに頼んだクッキーが引き金で甘いものをたくさん食べたくなることもしばしばです。
それでも、生理前の数日での暴食ですぐに脂肪をつけることが出来るほど人体は省エネではないです。
甘いものを食べたとしても生理が終わってから調整すればよいし、出来るなら少し気持ちが冷静な時に鉄分やタンパク質が豊富なものを食べたり。ジュースじゃなくてお水やお湯を飲んだり。
すっごくしんどくて歩くのもしんどい。という日でなければパーソナルトレーニングを受けに来るのも良いと思います。
プロテインをトレーニングの後に飲んでいただいてるのでタンパク質も摂れますし、運動をすることで気分転換になったり血流が促されて浮腫みが少し軽くなったり。
Third baseも皆さんのその時の体調に合わせてゆったりめなメニューを提供させていただきます。
体調の変化や必要な栄養素はその人の体質や環境、食生活たくさんの要素によって変わります。
それぞれ色々なお悩みがあると思います。
女性トレーナーが在籍しているので安心してご相談ください。我々に出来るサポートを全力でいたします。