新宿・小平で鍼治療も行っている、中村武志です。
私、鍼灸マッサージ師なので、一般的に経穴(ツボ)と言われるところに鍼をうったりするんです。
じゃあ、そのツボって何なんでしょうか?
それは、体表にあり鍼灸治療やマッサージなど、東洋医学の診察点、治療点になる場所です。
押すと圧痛や、ツーンと響くような痛みがあるところですね。
また、ツボがつながっている、通路を経絡(けいらく)といい、通常であれば経絡の流れも正常であり、病気や痛みがあれば経絡の流れに変化が現れるといわれています。
そして、その経絡はそれぞれの臓器に対応していて、反応があるツボ(圧痛など)がどの経絡に属しているかで、さらに治療点になるところを探していきます。
その他、脈や舌を診て治療をしていく先生もいますし、ぼくの場合はそうゆう東洋医学的な考えの治療をあまりしませんが、様々な考えのもと各先生が経験や知識によって治療をしていくわけです。
この事は、わかりやすく言っていますが、実際はちゃんとカウンセリングから始まり、しっかりとお話を聴いてから治療をしていくので、安心してくださいね。