ダイエット中だけどチョコレートを食べてもいい?


荒川区の西日暮里にある、パーソナルトレーニング&ストレッチスタジオ「Third base 西日暮里」の小原麻里です。

 

さて、2月といえば節分とバレンタイン。

 

節分はもう終わってしまいましたが皆さまいかがお過ごしでしたか?

 

私は福豆とイワシ、太巻きを頂きました。

 

そしてもうすぐバレンタイン。バレンタインといえばチョコレートがすっかり定着しましたね。

 

チョコレートを贈る慣習、実は日本独自のものなんです。

 

ヨーロッパではカップルや夫婦のイベントで主に男性が花束とカードをプレゼントすることが多いです。

 

バレンタインデーの起源は昔々ローマのお話です。

 

当時戦争をしていたローマの王様は愛する人を残して戦地に行くと兵士たちの士気が下がると言って結婚を禁止してしまいました。

 

そんな中愛する人と一緒になれないのはかわいそうに思った聖バレンティヌス(バレンタイン)さんはこっそり結婚の誓いを交わすお手伝いをしていました。

 

しかしそれが王様にばれてしまい、処刑されてしまったのです。

 

その処刑された日が2月14日現在のバレンタインデーです。

 

恋人であれること、夫婦であれることの幸せを祝い感謝する日なんですね。

 

なんてことを言って花束を要求しようとすると「ここは日本だ」と文句を言われてしまうのでお話をチョコレートに戻します。

 

ブログを読んでくださってる方にはダイエット中の方も多いかと思いますのでパーソナルトレーニングスタジオらしく少し食事指導にも関わるお話しをしようと思います。

 

私も含め、せっかく美味しいチョコレートが世に出回る時期、自分のためにも買おうと思っている方もいるのではないでしょうか。

 

こんな時ぐらいと気にせずパッケージのかわいい美味しそうなチョコレートを選ぶのもいいですが、もし今ダイエット中だという方なら原材料にも注目してみてください。

 

チョコレートはカカオ豆からとれるカカオマス、カカオバター(ココアバター)にミルク、砂糖などを加えてできています。

 

その中でも一番初めに砂糖と書いてありませんか?これは材料の中で砂糖が一番多いという事です。

 

甘いミルクチョコレートも美味しく捨てがたいですが、ダイエット中の方にはカカオ70%以上のダークチョコレートをおすすめします。

 

またスーパーなどで安価にお手軽に手に入るチョコレートの多くには原材料コスト削減の為カカオバターの代わりに植物油脂と香料が使われているものが多いです。

 

せっかくご褒美にチョコレートを選ぶのであれば贅沢にカカオバターが使われているものを選んでみてはいかがでしょうか。

 

カカオバターの代わりに植物油脂と香料が使われているものに比べて風味が良いのはもちろんのことですが健康にも良いのです。

 

カカオバターに含まれるポリフェノール量は微量ですが、カカオに含まれるポリフェノールには血圧低下や動脈硬化の予防、老化防止といった効果があります。

 

贅沢ですがダークチョコレートでなおかつ植物油脂ではなくカカオバターを使ったチョコレートであればダイエット中でも食べてもよいと想像していただけたでしょうか。

 

せっかくの機会ですから少し贅沢に美味しくて身体にとっても嬉しいチョコレートを選びませんか。

 

THIRD BASEでは痩せることをご希望の方には食事指導もしていますが、ただ我慢ばかりするのではなく、ご自身にとってより良い選択をしていただくための指導を行っております。

 

今回はチョコレートのお話でしたが瘦せたいけれど我慢ばかりは嫌だ!という方はぜひ一度相談してみてください。

 

 

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