スクワットの時、膝はつま先より出ていいの?


東京・小平にある、しいたけ治療院の中村武志です。

 

今日は雨が降り、少し気温も低いようですが、皆さんは体調などを崩していないでしょうか?

 

さて、表題の件ですが結論から言うと『膝は出ても大丈夫です!』

 

むしろ、正しい姿勢でやったら、膝は出てくるものではないかなと思っています。

 

ポイントは股関節の使い方と、脛骨(スネの骨)の角度だとは思うのですが。

 

ただ、膝をつま先の前より出さないようにというような指導の仕方を、個人的には一概に間違いだとは思っていません。

 

シニアの方の運動指導をしていて、運動経験の少ない方に思っているようなスクワットをして下さいというと、ほぼ股関節は使えずに、膝関節でしゃがんでこようとするか、上半身だけを倒してくるトリックモーション(代償作用)になってしまいます。

 

その修正のひとつとして、膝が前に出ないようにという指導がお客様にとっては、わかりやすい部分もあるのかなという意味でです。

 

もちろんその他、股関節や上肢など修正点はあるとは思いますが、お客様一人一人に既往症などがあり、トレーニングをしていても、びっくりするようなエラーが出てきたりします。

 

だからこそ、パーソナルトレーニング(個別運動指導)が必要なんだと考えています。

 

トレーナーはお客様がゴール(目標)に近づけるようにサポートをしています。

 

もちろん最短距離でゴールできれば一番よいのでしょう。

 

しかし、その道がお客様にとって、辛く険しい道であれば、多少時間がかかっても、安全で確実な道を、しいたけ治療院は提案するかもしれません。

 

どちらがご自分に合っているか、是非しいたけ治療院のパーソナルトレーニングを体験してみて下さい!

 

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