ナンバーワンではないけど勝てる部分はある!


東京・小平にある、しいたけ治療院の中村武志です。

 

以前からお話していますが、ぼくは普通の人なんです。

 

トレーナーとしても売上が一番になった事なんてありませんし、中学時代の成績は5段階評価で毎回オール「3」でした。

 

「3」をとる人が一番多いので、確率は高いのですが毎回全教科が「3」なんてあります?(笑)

 

たまに教科によっては「2」や「4」をとるこはありましたが、安定してオール「3」でした。

 

まあ、中学時代の成績はいいのですが、何が言いたいかというと、そんないたって普通の人生を送ってきた自分がトレーナーとして長く活動する為に、ぼくなりの戦略もあるという事です。

 

ビジネス的に言うと、ランチェスター戦略というようです。

 

この戦略は、その業界におけるナンバーワンのみが強者で、それ以外は弱者だという考えです。

 

なので、強者は強者なりの、弱者は弱者なりの戦い方があるという事です。

 

ホント簡単に説明すると、企業で言えばナンバーワンである強者は、弱者がやっている事を資金力や組織力を活かしてマネをするだけです。

 

逆に弱者は、強者がマネできないような強味を活かしていく戦略で、要は何か一つでもここは負けないというところで勝負をしていくという事です。

 

※ランチェスター戦略についてはわかりやすい書籍なども出ているので、細かいことは興味があればご確認ください。

 

トレーナーとして、知識や技術だけでなく様々な部分がナンバーワンではない自分は常に弱者としての戦いをしていかなくてはならないわけです。

 

でも、それでいいと思っています。

 

ありがたいことに、各分野で活躍されているトレーナーさんと接する機会も多く、そういった方々とお会いすると、もちろん勝ち負けではないですが、人間性も含めこの人にはかなわないなと肌で感じてしまいます。

 

基本的に一番になったことがないので、強者のメンタルはわかりませんが、無意識のうちにその場所で生き残る為に弱者の戦い方をしていたのだと思うし、アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナーとして活動していたのだと思います。

 

治療もできて、トレーニング指導もできるというのは聞こえはいいですが、どちらも中途半端なのでは?

 

という声も聞こえてきそうです。(もちろん、それぞれの知識や技術の向上の為の努力は日々しております。)

 

ですが、それもぼく自身の個性だとも思っています。

 

それこそぼくが対応できない、もしくはぼくよりも他のスペシャリストを紹介した方がお客様に有益なのであれば、その選択をするまでです。

 

ということで、『身体の悩みは、とりあえず、しいたけさんに!』となるように、今後も弱者の戦い方で、息の長いトレーナーを目指します!

 

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