女性のボディメイクをするならやはりストレッチが有効?


荒川区の西日暮里にある、女性向け完全プライベートジム「Third base」の中村武志です。

 

約60分のセッションの中でも、他のパーソナルトレーニングジムに比べるとストレッチをセルフやパートナーでやって頂く割合はかなり多いと思います。

 

それぐらい姿勢改善や、痛みの改善などにはある程度の柔軟性が必要だからです。

 

もちろん柔軟性があれば良いというわけではないですが、例えばトレーニングでいうとスクワットをお客様にやってもらったとします。

 

その際に、正しい姿勢でしゃがんでもらった時に、つま先が浮いてきてしまう方がいらっしゃいます。

 

つま先が浮いてくるという事は、そもそも足首(ヒラメ筋)が硬いんですね。

 

この時の対処法としては、プレートでも何でも構わないのですが2、3センチくらいの高さのものを踵の下にかませて同じようにスクワットをやると、「オー」という言葉がでるくらいやりやすくなります。

 

とはいえ、そうゆう事をしなくても足首の柔軟性があれば正しい姿勢で負荷がかけられるので、ストレッチが重要という事ですね。

 

スクワットに限らず、トレーニングをしていく上で柔軟性がない事で効率よく筋肉に効かせられない事も多々あるので、セッションの中でストレッチを多く取り入れています。

 

タイトルとおりですが、女性に限らない事ですがボディメイクをしていくのに、ストレッチがやはり有効だと思っています。

 

そして、例えば胸のストレッチをしている時は拮抗筋と言われる反対の背中の筋肉は縮んでるわけです。

 

という事はある意味、縮んでいる背中の筋肉は負荷こそかかっていないもののトレーニングになっているともいえます。

 

筋肉にはどちらかが伸びている時は、反対の筋肉は縮んでいます。そのバランスが崩れ偏った身体の使い方をしていると本来使うべきところが使われずに筋肉が弱化や使い過ぎによる過緊張などにより痛みが誘発されたり、猫背や巻き肩、O脚やX脚などの姿勢不良に繋がることもあります。

 

Third baseでは、そうならないようにストレッチとトレーニングのバランスをみながら、セッションを行っております。

 

昨日でお盆休みが終わった方も多いとは思います。コロナの影響で、運動不足になっている方もまずはストレッチから始めてみてはいかがでしょうか?

 

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